コラム
皆さん、こんにちは!
一昨日は父の還暦を祝い、家族みんなでM-1を見て過ごしていました。出場する芸人さんが知らない方ばかりで驚きましたが、 家族団らん、笑い声が響く実家のリビングはなんだかとても幸せな空間でした。
さて、もうすぐ年末、仕事納め!
本日は弊社の公式Instagramで2022年、保存数が多かった人気の平屋間取りをご紹介します!
【1位:27坪】 収納率が12%以上の間取りです!
LDKはL字型の配置で約17帖。6.5帖の主寝室に、9帖の洋室が1部屋。
この洋室は、将来的に4.5帖の洋室2部屋に分けることができるように、それぞれの部屋にドアや窓を設けています。お子様が小さいうちや、2人目のお子様ができるまでは9帖の洋室を家族みんなの寝室としてお使いいただけます。
ライフスタイルや居住人数にあわせて様々な使い方ができます。
各居室にクローゼットはありませんが、どの部屋からも近い位置に4帖のファミリークローゼットを設け家族の衣服をまとめて収納できます。居室からも近いですが、ランドリールームやLDKからも通り抜けできる場所なので使い勝手も抜群です。玄関からはキッチン収納へ扉1枚で繋がり、重い荷物を持って歩き回らずに済みます。家事時短を叶える、無駄のない間取です。
【2位:24坪】 廊下無し!繋がる平屋
1位の間取りと同じく、お子様の成長に合わせて部屋を区切ることができる間取です。
9帖あれば、お子様のベッド、ご夫婦のベッドを並べておくことも可能です。
こちらも4帖のファミリークローゼットがありますが、各部屋にも少しですが収納スペースを設けています。
洗面室と脱衣室を別にするのも最近の流行のように思います。誰かがお風呂に入っていても、気にせず洗面化粧台を使えるのは、お子様が思春期になった時には役立つなと感じます。
洗面室からはウッドデッキに出入りができるので、外干し・部屋干しと使い分けることが可能です。
水回りが固まっているので家事導線が短く、ながら家事を行うことが可能です。
【3位:27坪】 キッチンダイニング横並び!
1位、2位とは違い、各居室に収納のある間取です。
キッチン・ダイニングが横並びの間取りは、配膳や片付けの動きも短く、ダイニングテーブルをキッチンワークトップの延長としてもお使いいただけますので便利です。
また、パントリー内に冷蔵庫置場を設けているので、リビング側からは冷蔵庫が見えず、生活感を隠すことができます。
キッチン前やダイニングにはカウンターもり、ワークスペースとしてもお使いいただけます。
いかがでしたでしょうか? 1位から3位をみてみると、やはり家事導線を意識したコンパクトで無駄のない間取が多いように感じました。
昔は、部屋が何部屋もあるような広くて大きい間取が多かったですが、コンパクトな平屋や、2階建てでも30坪前後の間取りが多くなってきています。子ども部屋は4.5帖+収納スペースで十分なんて声もよく聞きます。その分、LDKを広くとったり、LDK内にも勉強できるようスタディスペースを設けたりと工夫がなされています。子ども部屋でこもらずに家族と一緒のリビングで過ごしてほしいというのが親心でしょう。
広ければ広いだけ、掃除をする場所や時間、光熱費もかかります。適正の収納量も家族によって変わります。「一般的~」や「はやり」、「普通」という言葉に流されすぎずに、ご家族の生活スタイル、将来を見据えて家づくりを考えてみてくださいね!
弊社の家づくり相談会では、 たくさんある施工例や、間取り集の中からお客様にあった間取や実例をご紹介いたします。他にも、土地探しでお悩みの方や資金計画に不安がある方などなんでもご相談ください‼いつでも個別でセミナー・相談会をさせていただきます!
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