コラム
皆さん、こんにちは! スタッフのSakamotoです。
今日はクリスマス・イブ!ですが、平日ですので、通常通りお仕事です。先日、ケンタッキーの食べ放題に行ったので、しばらくチキンはいいかな、と思っていましたが、ケンタッキーのCMを見るとやっぱり、「今日ケンタッキーにしない?」と言いたくなるものですね(笑)皆さま、良いクリスマスをお過ごしください!
さて、本日は…階段のデザイン、アイディアをご紹介します!
2階建て以上のマイホームを検討しているときに悩みがちなのが、 「どんな階段がいいか」ということではないでしょうか。階段の設置場所はもちろん、デザインや種類などなどは様々!実例写真をもとにご紹介いたします!
*style1
こちらは、玄関ホールに階段がある間取の階段です。リビングを通らず、2階に行けるのが特徴的です。階段とリビングの空間が分かれているので家族間のプライバシーも保たれます。
また、2階に音が伝わりづらいので、映画や音楽を夜でも楽しむことが可能です。階段自体はボックス階段で、階段下を収納としてもお使いいただけます。折り返しの階段なので、万が一、階段から落下した際には、下まで落ちてしまわないというメリットもあります。
*style2
こちらは、リビングイン階段の事例です。リビングの中に階段がある間取です。リビング階段は、玄関から個室までの間に必ずリビングを通るので、帰宅時や外出時に家族と顔を合わせやすく、家族の行動をある程度把握することができます。家族と顔を合わせて、挨拶をする機会が増え、コミュニケーションが生まれます。ただ、お子様の友達が頻繁にくるなど、来客が多いお家だと2階へ上がるのに、必ずリビングを通らないといけないのが落ち着かない… なんてこともあるので、考えてみてくださいね!
ちなみに…。こちらのお家ではトイレが玄関ホールにあるのですが、位置的にはちょうど、階段下にあたります。(一枚目写真:奥の扉の向こう)
トイレは広くなくてもいい、限られた空間を有効に使いたい、そんな方におすすめ。最近は、トイレ本体自体もタンクレスで場所を取らないものが増えているので 階段下でもそれほど狭さを感じません!
*style3
こちらは、アイアン×無垢材の造作スケルトン階段です。ホール階段の実例ですが、スケルトン階段にすることで光を遮らず空間をより広く、開放的に見せます。 『アイアン×無垢材』 の組み合わせが好みの方も多いのではないでしょうか?
ただ、どうしてもお子様の上り下りが心配、大人でもちょっと怖い… という方も実際いらっしゃるので、一度体感されるのも重要ですね。
*style4
リビング内の小上がりに、階段をプラスしたデザイン性の高い階段。杉とアイアンの手摺を組み合わせた造作階段です。アイアンの手摺は、吹抜けと続く、2階廊下にも繋がります。
小上がり部分は、空間のアクセントにもなり、「段差が収納スペースになる」「段差に腰掛けることができる」 など、使い勝手もデザイン性も抜群です!
どうしても、各部屋の大きさや間取りばかりを優先して考えてしまいがちですが、階段は配置次第で間取りがガラッと変わってくるポイントです。せっかく間取を決めても、あとからやっぱり階段はリビングイン階段がいい…となると、また1から間取を考えることになりかねません!メリット・デメリットをしっかり理解して配置や素材、形状を考えていきましょう!流行っているものが、必ずしも自分に合うとは限りません。
現在見学会開催中の会場を階段の種類別に分けてみると、こんな感じ!
【リビングイン階段+ボックス階段】
*津市新町完成見学会(2階建て)
【リビングイン階段+ボックス階段+階段入り口に扉付き】
*鈴鹿市南旭が丘見学会(2階建て)
【ホール階段+ひな壇/ボックス階段】
*松阪市川井町完成見学会(2階建て)
ちなみに、伊賀市猿野の本社にある階段は、リビングイン階段+(木+アイアン手摺)スケルトン階段です。 スケルトン階段って、実際どうなの?と思っている方、是非一度体感してみてください!
*伊賀市猿野モデルハウス(パッシブハウス)見学
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