コラム
6月18.19日に弊社で開催する熊本地震報告会のセミナーの内容を一足早く聞いてきました。
TVなどのニュースとはまた違った視点から聞くことができました。
これは一般の方のみならず、我々施工業者・住宅供給業者もしっかり聞いておかなければならないお話です。
冒頭先生の話は
「20年前と全く状況は変わっていない・・・」という衝撃的な内容です。
阪神淡路大震災で多くの被害がありました。でもその反省は活かされていなかったのです
その理由もセミナーでしっかり教えて下さいました。
ここではなかなか書きづらいのでぜひ6月のセミナーにお越しいただき真相を聞いてください
20年間誰もが一生懸命作ってきたと思います。でも一つ抜けていたために20年前と変わらない結果となってしまったということです
地震で倒壊しているのは
建物構造不足で倒れているケース
地盤そのもので倒壊しているケースがありました。
すべて地盤が悪かったというのではないのです
建物構造不足が結構あり
2000年以降の建物でも倒れているものがあります
その倒れている原因としては
設計ミス 計算ミス
施工ミスがあります
うちは柱も太いのを使っているから大丈夫!!って言っても信用はできません
うちは大工がしっかりしているから大丈夫!!
これこそ経験と勘でなんとなく でも一生懸命に作ってきただけです。
お客様の中でいろいろな住宅メーカーさんや工務店さんを見て回ると
耐震性はどこでも同じじゃないとか
ちゃんとしてそうな会社だからこの営業マンの言っていること正しいいんじゃない
って言う人がいます
確かに構造は難しそうだし、構造見学会に行っても何を見ていいのかわからない・・・
その辺りは私達がしっかりわかりやすくお伝えしていないのが悪いのです
本当に反省しました。
構造がしっかりしている会社していない会社の見極め方があります
この質問さえしていただければ任せれるかどうかもわかるかと思います
そんな内容を含めて
5月14日、15日の2日間 名張市梅が丘でお客様の家完成見学会を行います
ぜひ営業マンも知っているようで知らない内容を聞いて見てください
熊本地震のような地震も三重で起きる可能性は十分にあります